peso(ペソ) 重量 体重

私は体重の増減は少ない方ですが、
やはり舞台が続くと体重が落ちてしまいます。
この7,8月はモダンダンスの公演も数多くあったので
体重が減っているのも数字の上では認識していたのですが…。
その事実を目の当たりにする出来事がこのお盆にありました。

14日トヨタキャッスル昼の部の出演前に衣裳を着ると少しゆるいのです。
やっぱり痩せたかな?(←この期に及んでもあまり認めたくないのです)
そう思いながら舞台へ。
踊り終えると後ろにあったファスナーが右横までずれていました。
幸い本人は気付いていなかったので平気な顔で踊っていましたが・・・。
まさに、「知らぬが仏」。恥ずかしい限りです。
(夜の部では下着ごと安全ピンでとめました)

ちょうど多治見の生徒さんが家族で観に来てくれていたのですが、
お母さんからは「また痩せたんじゃないですか?」
お父さんからは「もう少し太っていた方がいいですね」
生徒さんからは「スカートがどんどん回っていくのが気になりました」
と、私の弱点を攻撃するコメントをいただきました(苦笑)

そうなんです。フラメンコダンサーとして
私は背が高くて痩せているというこの体型が
とても!!コンプレックスなのです。
衣裳も長袖にしたり、ボリュームを持たせたデザインにするなど
工夫はしているつもりですが、そんなことでカバーできるのは微々たるもの。
たとえカバーできたとしても見た目だけなのです。
やはりそこは踊りの質で変えていかないといけないわけです。

フラメンコで「踊りにペソがある」という表現があります。
ペソとはタイトルにも書いたとおり、辞書によると「重量、体重」という意味。
でもフラメンコ舞踊において「ペソがある」といえば、
その踊り手の体重が重いというのではなくて「重みのある踊り」。
といってもわざと膝を曲げて粘っこく踊ってみたり、
そういった一見どっしりしているかのように見える踊り方ではなく・・・
上手く説明できないのですが、一言でいえば
その踊り手の発する「エネルギー」ではないかと思います。
天地を貫くエネルギーと空間を埋め尽くすエネルギー。

モダンダンスでも「エネルギー」という言葉が良く出てきますが、
なかなか発せられないものです。

私の体重を減らす一因となった舞台続きのモダンダンスも
今週23(木)がこの夏最後の舞台となります。

これが終われば体重も元に戻ることでしょう。
それでも痩せている私は
peso(体重)は無くてもpeso(重み)のある踊りを目指します!

akiko・
 


 

スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

プロフィール

フラメンコスタジオ・アマネセール

Author:フラメンコスタジオ・アマネセール
フラメンコスタジオアマネセールは、現役のダンサーAkikoとギタリストTakaquinが直接指導する本格的なフラメンコスタジオです。
音楽、フラメンコ、スペインの話題を中心に、何気ない日常をつづります。スペイン語にも触れていただければ幸いです。
HP:http://www.akikoinaba.com/
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCtfqGNle2fEtByvVfB4EdHw

月別アーカイブ

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR