Hispalis(イスパリス):セビージャ

Animoのセビジャーナスが
スタジオ内で話題になっています。
「歴2年とは思えないくらい上手だ」
「あのセビジャーナス、速くて踊れない。」
「どこから踊り始めたらいいのかわからない」
などなど。

*まだ動画をご覧でいない方は
こちらのblogからご覧ください。
2020.2.14 A bailar
2020.2.15 ¡A Bailar,A Bailar!

問題のセビジャーナスを歌っているのは
Cantores de Híspalis
(カンタオーレス・デ・イスパリス)
という名前の
セビジャーナスを専門に歌うグループです。

セビージャは
古代ローマ時代
「イスパリス」と呼ばれていました。

なので、このグループ名は
「セビージャの歌い手たち」という意味です。

さて、
コンテストへの挑戦を続けたAnimo。
翌年は残念ながら予選落ちでしたが
その次の年は再び決勝に進むことができました。

その時の選曲リストがこちら。


ここで問題です。
2008年はどの曲を選んだでしょうか?
(Animoメンバーは当然わかりますね⁉
月曜専門部クラスではお話ししましたね!)

実はこのブログを書くにあたって
気づいたことがあります。
15年の時を経て
その事実に自分でもびっくりしました。

それは
私はこのセビジャーナスグループ
Cantores de Híspalis
大好きだったということです!

というのも、
2008年に選んだ曲も
このグループが歌っていたのです。

気づかずに選曲していたのですが
私にとっては縁起のいいグループでした。

akiko

lista(リスタ):リスト

Animoのセビジャーナスについて
たくさんのコメントを
ありがとうございます。
動画はこちら2つのblog内に
あります。
まだの方は是非ご覧下さい。

2020.2.14 A bailar
2020.2.15 ¡A Bailar,A Bailar!

さて、
コンテストの曲は決まっているのか?
どうやって選ぶのか?
そんな質問を頂いたのでお答えします。

コンテストに申し込むと
このような
セビジャーナスが10曲入ったCDが
送られてきます。

その曲目リストの中から
出演者が選曲します。

アニモの場合は私が選曲したのですが
選曲基準は作り手として
まずは当然
振付・構成のイメージが湧きやすいもの。
でも、踊るのは生徒なので
踊り切れる速度
わかりやすいリズム
これは外せません。

これらを押さえて、
なおかつちょっと難しくて
他のグループが選ばなさそうな曲!!
『A bailar a bailar』は歌が詰まっていて
踊り出しも分かりにくいから
普通、選ばないかも?

この時点で鬼選曲ですね、私。

以上、選曲についてでした。

Animoの挑戦は翌年も続きます。。。

akiko

¡A Bailar,A Bailar!(ア・バイラール、ア・バイラール):踊ろう!踊ろう!

Animoが三重県知事賞を獲得した
¡A Bailar,A Bailar!。
この曲は
もちろん
コンテスト用に振り付けたのですが、
製作途中で頭に浮かんだのは
舞台で照明を浴びて踊る姿でした。

2年目の挑戦だったので
舞台の形と広さ、
客席からの見え方など
把握しているつもりでした。
審査員にはフラメンコ界で著名な先生も
いらっしゃいました。

フラメンコの本質を押さえつつも
一般受けするもの
照明のない半屋外の舞台でも映えるもの
などなど
思いつくことは全てつぎ込みましたが

それでも、
この作品には
明かりが足りないよ~と思っていました。
振付が終わると同時に
照明プランも出来上がっていたほどです。
受賞してもしなくても
いつか舞台に上げようと。

その願いが叶ったのが
それから半年後のスタジオ発表会です!
さらに踊り込みを重ねたAnimoは
素晴らしい踊りを見せてくれました。


Animoのみんな
ありがとう!

akiko

A bailar (ア・バイラール):踊ろう!

Animoの受賞作品
15年の時を経て初公開です。
予選の映像をご覧下さい。

今見ると
かなり粗削りの踊りです。
でも、これ
フラメンコ歴、たった2年の時。
この難しい曲を
ずれずに踊るだけでも立派!
しかも初めての帽子を使いながらも
難しいフォーメーションをこなしています。
さらに言えば、所々に
リズムをブレリア取りで
振り付けているところもあり、
今見ても、
踊り切れているのが不思議です。
どんな、鬼指導をしたのかしら、私。。

もちろん
ここまで踊れたのは
5人の頑張りがあったから。
並大抵の練習では
普通ここまでは出来ません。
みんなの情熱に
脱帽しました!!


予選通過後、
ファイナルステージまで1か月弱。
更に踊り込みを重ね
見事に
準優勝を勝ち取りました。

残念ながらファイナルの映像はありませんが、
もっと良い映像があります。。。

akiko

confeito(コンフェイト):金平糖

ポルトガルから
日本に伝えられたお菓子
こんぺいとう
名前も
ポルトガル語の
confeitoに由来します。

バレンタインにちなみ、
お菓子の曲を演奏しました。
湯山昭作曲「お菓子の世界」より
「金平糖」と「くいしんぼう」。


愛情と友情に満ちた
素敵な週末をお過ごしください!

akiko

SPAIN

世界的に有名な
ジャズピアニストの
チック・コリアさんが
亡くなりました。

私はジャズには詳しくなく
彼の名前を知ったのも
フラメンコギタリスト
パコ・デ・ルシアを
通してでした。

チック・コリアさん作曲の
「SPAIN」は
世界中のアーティストに
カバーされている名曲です。
私も大好きな曲です。

ご冥福をお祈りいたします。

akiko

entrada(エントラーダ):入口

昨日のblogで紹介したセビジャーナス
『A bailar a bailar(踊ろう!踊ろう!)』
踊ってみましたか?

どこから踊り出すか
わかりましたか?

わからなかった人のために
ヒントです。

A bailar, a bailar y a bailar
Alegres sevillanas,
todo el mundo a bailar,
a bailar, a bailar y a bailar
Ven conmigo a bailar

ここまでが前奏で、
その次からが
本歌です。

前奏最後の
「Ven conmigo a bailar」
ベン・コンミーゴ・ア・バイラール
が聞こえたら要注意です。

その後の歌い出しから
123 223 323と数えて
4つ目のアクセントから踊り出します。

昨日のものよりも
わかりやすい動画を載せておきますね。


さあ、踊れましたか?
コメントお待ちしています!

akiko

Fiesta de Flamenco:フィエスタ・デ・フラメンコ

以前、志摩スペイン村で
フィエスタ・デ・フラメンコという
セビジャーナスのコンテストが
行われていました。
アマチュアのフラメンコ愛好家が出演できる
このコンテストに
多治見クラスAnimoの有志が
計4回出演しました。

このコンテストは
9月半ばから6週にわたって行われます。
まず最初の5週の土日に予選が行われます。
予選には隔日10組が参加し、その中から1組が
決勝に進むことができます。
こうして全10日間の予選で選ばれた
10組が決勝で競うことになります。

Animoチーム、
最初の参加は2005年で
フラメンコ歴約1年の時。
1年と言うと、セビジャーナスなんて
ほぼ覚えたてに近いくらいです。
そんな状態でも果敢にも挑戦。
結果は、何の賞ももらえず
予選敗退。
まあ、当然の結果ではあるのですが、
ここであきらめないのがAnimoです。
セビジャーナスを極めること
さらに1年。

翌年2006年には
決勝進出どころか
なんと!なんと!!!
三重県知事賞(準優勝)を獲得しました。
準優勝ですよ!!!
すご~い。

この時の出演曲がこちらです。
A bailar a bailar(踊ろう!踊ろう!)


この曲、前奏も間奏もずっと歌っていて
どこが本歌の始まりか、
またどこから踊り出すのかが
難しいのですが
皆さんはわかりますか?
バックのダンサーたちを参考に
踊ってみてください!

さて、この曲がどのように仕上がったか
気になりますよね~~
Animoの踊り見たいですか?

akiko

sentido(センティード):意味、感覚

*セビジャーナス「パサ・ラ・ビダ」についての
ブログをお読みでない方は
そちらをご一読ください。
Pasa la vida(パサ・ラ・ビダ):人生は過ぎて行く

このブログを書いた後の
あるレッスンでのこと。
セビジャーナスを
いつもと同じ練習用の音源
「パサ・ラ・ビダ」で踊りました。
そんな
いつもと変わらないレッスンでしたが、
レッスン後に一人の生徒さんが
言ってくれたのです。
「セビジャーナス、今日は
憂いを帯びた感じで踊ってみました!」と。
いや~!素晴らしい!!

続けて「ブログ読んで、
セビジャーナスにもいろいろあって・・・
同じ曲でも歌う人によって全然違って・・・
おもしろいですね!」
とコメントしてくれました。
「おもしろい!」と思ってもらえたことが
本当に嬉しいです。

何も考えなかったら、
感じなかったら
いつもと同じ曲で同じ振付を踊るだけで
ああ、間違えちゃったとか
ああ、間違えずに踊れた!で
終わってしまいますよね

この生徒さんの様に
流れた曲に『意味』を持たせたり
動きに『意味』を持たせることで
単に踊るという行為が
表現へと変わるのだと思います。
音楽を感じる
表情も含めた自分の身体を感じる
その『感覚』を持つことが大事ですよね。

そんなわけで、
この生徒さんの反応に気を良くした私は
明日もセビジャーナス解説を続けます。
明日はいよいよ
あの曲・・・。

akiko

プロフィール

フラメンコスタジオ・アマネセール

Author:フラメンコスタジオ・アマネセール
フラメンコスタジオアマネセールは、現役のダンサーAkikoとギタリストTakaquinが直接指導する本格的なフラメンコスタジオです。
音楽、フラメンコ、スペインの話題を中心に、何気ない日常をつづります。スペイン語にも触れていただければ幸いです。
HP:http://www.akikoinaba.com/
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCtfqGNle2fEtByvVfB4EdHw

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