La Liebre(ラ・リエブレ):野ウサギ

セビジャーナスについて
語りだしたら
止まらなくなりました。

きっかけは入門クラスの人に
練習用の音源が欲しいと頼まれたからで
ここまでの情報は要らないかもですが・・・

興味ある方だけついてきてくださいね。
とは言っても、
フラメンコ上達したい人は
毎日見るべきです
このブログ!

と言う冗談はさておき、

今日は素敵なセビジャーナスの動画を
ご紹介します。
Lebrija(レブリハ)は
セビージャ県にある市の名前です。

レブリーハの
おじいさん、おばあさんの
素朴なセビジャーナス。



私も、おばあさんになっても
踊っていたいです。

akiko

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nieve(ニエベ):雪

2cmくらいかな。
目を覚ましたら
雪が積もっていました。

こんな日にぴったりの曲が。
これを聴いて
ほっこり温まってくれたら。


「La Catedral大聖堂」の撮影場所も
ほんのり雪景色




季節の移ろいを感じます。

akiko

Puchero Light(プチェロ・ライト)

私がフラメンコを始めたのは
大学のサークルがきっかけです。
もちろん、最初に習った曲も
セビジャーナス。
当時、数多く聴いた
セビジャーナスの中でも
一番衝撃だったのが
KETAMA(ケタマ)の
『Puchero Light(プチェロ・ライト)』

pucheroはスペイン語で
肉、豆、野菜などの
煮込み料理のこと。
lightは英語で「軽い」でいいのかな?
このタイトルはスペイン語+英語の
造語なので正確な意味は分かりませんが
私が想像するに
「軽い煮込み料理」
「具材たっぷりの陽気なごった煮」
見たいな感じかと。
間違っていたらごめんなさい。
でも、本当にそんな感じの
セビジャーナスなのです。

細かい歌詞訳は省きますが

1番はサルサ風で
キューバを

2番はボサノバ風で
ブラジルを

3番はジャズ・ブルース風で
ブロードウェイを
歌っています。


KETAMAはフラメンコポップスを
代表するグループですが
メンバーは全員フラメンコ一家の出身。
その証拠に
4番は正統派フラメンコで聴かせます。

世界の音楽をやってきたけど
僕たちケタマはジプシーだから
やっぱりフラメンコさ。

いや~、粋です。

akiko

Pasa la vida(パサ・ラ・ビダ):人生は過ぎて行く

昨日のブログに書いた
Mirala cara a cara
(ミララ・カラ・ア・カラ)
この歌詞に
そんなこと歌っているの~!と
がっかりした人も
感心した人も
今日のセビジャーナスには
力が抜けることでしょう。。。

その問題のセビジャーナスは
『Pasa la vida(パサ・ラ・ビダ)』です。
いろいろなアーティストが
カバーしていますが
こんな感じの明るい曲。
言葉数も多く軽快な感じです。


練習用 速度130


歌詞の内容は

1番
人生は過ぎて行く
生きていたとも気づかぬうちに
美しい夢も希望も忘れ去られて
*河が海に向かって流れるように
わたしは行くよ、しかたがないから
連れてゆかれるところまで

2番
愛は過ぎて行く
永遠の愛を誓うけど
わかってはいるけど
愛し合った時もあったと
*サビ繰り返し

3番
栄光は過ぎて行く
自惚れで目が曇っても
やがて知るだろう
君の仕事は
形にも記憶にも残らないと
*サビ繰り返し

4番
年月は過ぎて行く
青春は黙って過ぎて行く
幻滅という悲しい
荷物を背負って
*サビ繰り返し

いかがですか?
これでもかと言うくらいに
マイナスの歌詞を詰め込み
人生をあきらめた感満載!

でも、本家を聴くと
しっくりきます。


さあ、歌詞を理解した今
どのように踊りますか?

akiko


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Mirala cara a cara(ミララ・カラ・ア・カラ):顔を見つめ合って

『Mirala cara a cara』
(ミララ・カラ・ア・カラ)
これも定番の一曲。


レッスン用 速度130


歌詞の訳です。

1番
見つめあって、さあ1番だよ。
君のやり方で誘惑しよう。
*ジプシー女は
セビジャーナスを踊っておとせ。

2番
見つめあって、さあ2番だよ。
腰に手をまわし頬寄せて。
*繰り返し

3番
見つめあって、さあ3番だよ。
見てよ、この粋な足さばき。
*繰り返し

4番
最後の4番が肝心だよ。
傷ついた鳥が羽ばたくように。
*繰り返し

あんなに長い歌も
繰り返しが多いので
内容はこれだけ。

要するに
セビジャーナスを踊って
ジプシー女を口説こう!
という歌です。

歌詞がわかって
勉強になりましたか?
内容にがっかりした人もいるかも。

レッスンでこの曲がかかったら
相手を口説き落とすような
魅力的なセビジャーナスで
お願いします!

akiko

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El Adiós(エル・アディオス):別れ

セビジャーナスは
春祭りで踊られる曲でもありますが
明るく楽しい曲ばかりではなく
中にはマイナーキーで
悲しい内容のものもあります。

『El Adiós(エル・アディオス)』も
そんな一曲です。
会話の中で「Adiós!」と言うと
「さようなら」という意味になります。
*詳しくは過去blog「¡Adiós!」
ここでは定冠詞elがついているので
名詞「別れ(のあいさつ)」と言う意味です。

内容は
別れゆく友を見送る歌です。

1番:友が行ってしまう。
心の中で何かが死んでしまうようだ
2番:言えない言葉があるから
黙ってハンカチを
3番:船がどんどん遠ざかり
姿が見えなくなるよ
4番:友が去った後の
ぽっかり空いた穴は
底なし井戸の様に深い
こんな感じで
1番から4番まで別れのつらさを
切々と歌い
最後はいつも同じ歌詞です。
「まだ行かないでおくれ、
どうか行かないでおくれ
僕のギターも別れを泣いている。」

「僕のギターも泣いている」
ああ、
なんともスペインらしい表現ですね。

速度110

速度130


でもこの曲はやっぱり
本家の歌に合わせて踊りたいですよね。
過去blogに動画を載せていますので
ご覧ください。
2020.10.3「EL ADIÓS

akiko

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歌詞 ¡Viva Sevilla!(ビバ・セビージャ):セビージャ万歳!

『Sevillanas del Siglo XVIII』
18世紀のセビジャーナス
通称
『¡Viva Sevilla!』の
歌詞について書きます。

フラメンコの歌は
長く聞こえるかもしれませんが、
実は数行の詩を繰り返して
歌ていることがほとんどです。

実際に『¡Viva Sevilla!』の
1番の歌詞は
たったこれだけです。
¡Viva Sevilla!
Llevaran las sevillanas
En la mantilla
Un letrero que dice
¡Viva Sevilla!

これを繰り返しながら
次のように歌っています。
¡Viva Sevilla,
viva Sevilla!

¡Viva Sevilla!
Llevaran las sevillanas
En la mantilla
Llevaran las sevillanas
En la mantilla

¡Viva Sevilla!
Un letrero que dice
¡Viva Sevilla!
Llevaran las sevillanas
En la mantilla

¡Viva Sevilla!
Un letrero que dice
¡Viva Sevilla!
Llevaran las sevillanas
En la mantilla

内容は
セビージャの女性たちは
ショールの中に
「セビージャ万歳」と書かれた
張り紙を持っている

要するに
『セビージャ万歳!』です。

同様に
2番はトゥリアーナ万歳!
3番はマカレーナの聖母について
4番はセビージャにある川が美しすぎる~
みたいな内容になっています。
トゥリアーナもマカレーナも
セビージャにある地区の名前です。

要するに4番通して
言いたいことは
『セビージャ万歳!』です。

こちらは速い音源です。
振りをしっかり覚えたら
速い音源でも踊ってみましょう。


明日は別のセビジャーナスについて
解説します。

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akiko

¡Viva Sevilla!(ビバ・セビージャ):セビージャ万歳!

アンダルシア地方の
セビージャで生まれた曲
「セビジャーナス」
フラメンコ練習生の多くが
一番最初に習う曲です。

曲の長さが決まっているため
CDに合わせて踊ることができ
お家でも練習しやすい曲です。

でも、一口に
「セビジャーナス」と言っても
無数の曲がありますので
入門生の方は
どの曲で練習したらいいか
見つけるのに苦労しているようです。

そこで
レッスンで使っている曲を中心に
歌詞の概説も含め
書いていこうと思います。

まずは有名な
『¡Viva Sevilla!(ビバ・セビージャ)』
¡Viva !(ビバ)は「万歳!」という意味なので
「セビージャ万歳!」と
自分たちの街をたたえている歌です。

歌詞は
Federico García Lorcaによるものです。
Lorcaについてのblog
『¡Viva Sevilla!(ビバ・セビージャ)』
というタイトルは通称で
正式には
『Sevillanas del Siglo XVIII』
『18世紀のセビジャーナス』と言います。

長くなりますので
歌詞については明日書きます。

明日もご訪問お待ちしています。

akiko

hoguera(オゲーラ):たきび

耳から離れなくなった二曲目は

♪かきねのかきねの曲がり角
たきびだたきびだ落ち葉たき~

「たきび」です。


たき火
こどもの頃は
近所でも目にしましたが
最近ではすっかり
見かけなくなりました。

初めて
日本の曲に合わせて
カスタネット演奏してみましたが
とても楽しかったです。

日本にも素晴らしい曲が
たくさんあるので
今後もやっていきたいと
思っています。

akiko

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¡Ojalá!(オハラ!):~でありますように

1/16のblogで書いた
耳から離れなくなった曲の一つは
♪ゆきやこんこ
あられやこんこ~
文部省唱歌の「雪」です。


スペイン語で
¡Ojalá!(オハラ!)は
~であってほしいという
願望を表す時に使います。

例えば
「ゆきやこんこ」は
¡Ojalá que nieve mucho!
(オハラ・ケ・ニエベ・ムーチョ!)
雪よどんどん降れ~

災害になるほどの大雪は嫌ですが
風情のある雪景色が見たいです。

そんな思いを込めて
ピアノとカスタネットで
リモートコラボをしてみました。

どうか
気に入っていただけますように。

¡Ojalá!

akiko

プロフィール

フラメンコスタジオ・アマネセール

Author:フラメンコスタジオ・アマネセール
フラメンコスタジオアマネセールは、現役のダンサーAkikoとギタリストTakaquinが直接指導する本格的なフラメンコスタジオです。
音楽、フラメンコ、スペインの話題を中心に、何気ない日常をつづります。スペイン語にも触れていただければ幸いです。
HP:http://www.akikoinaba.com/
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCtfqGNle2fEtByvVfB4EdHw

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